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車検ってどうするの?家のアクアを楽天Car車検にだしてみた

車を持っている人の中に「車検ステッカーの日付が近づいてきたけど、なにをすれば良いのだろう」と思っている人はいませんか?ディーラーにて新車で購入した場合は、ディーラーから車検の連絡があり任せれば良いかと思いますが、それ以外の場合は自分で管理しなくてはなりません。

我が家の車は祖母の使わなくなったトヨタのアクアを約2年前に貰いました。私は今まで車を所有したことがなく、旦那は実家に任せっきりで車検についてよく分からない、実家はディラーに全て任せてるので分からない、と何も分からない状態でした。
車検を受ける流れが分からなくて困ったり、お得に車検を受けたい方におすすめなので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

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車検が必要な理由

車を運転する人は、車検を受けた後に交付される「自動車検査証(車検証)」の携帯が義務付けられています。車検を受けずに自動車検査証の期限が切れた状態で運転すると、無車検運行(法律違反)になってしまい、以下のように処罰の対象となります。

【無車検運行】
違反点数:6点以上
罰則・罰金:6か月以下の懲役または30万円以下の罰金
行政処分:免許停止

そのため、自動車検査証の満了日までに車検を受けないといけないのです。

 

車検を受ける時期

車検は満了日までであればいつ受けても問題ありませんが、1ヵ月よりも前に受けてしまうと次の車検が早まってしまいます。残りの期間分損してしまうので、車検満了の1ヶ月前を過ぎてから車検をしましょう(※1)。
※1 指定工場で車検を受ければ、45日前でも満了日を変えずに済む方法もあります。

 

車検にかかる費用

車検では【法定費用】、【車検基本料金】、【その他の諸費用】が基本的にかかります。

【法定費用】

法定費用とは、法的に定められている費用のことです。車検を通すために必ず支払わなければならない、自動車重量税自賠責保険・検査手数料になります。法定費用は、車種、車両重量、年数、エコカー減税適用有無などで固定で金額が決まるので、車を変えない限り安くする方法はありません。
自動車重量税
自動車重量税は、車の種類・重さによって定められた金額を支払う国税です。車両重量が重くなればなるほど、さらに新規登録から13年・18年を過ぎると、税額が上がります。
自賠責保険
正式名称は「自動車損害賠償責任保険」で、別名「強制保険」とも呼ばれます。自動車事故の被害者を救済するため、また加害者の経済的な負担を補てんするため、すべての自動車が加入を義務付けられている保険です。自賠責保険は、被害者の「身体に関する損害」のみを補償するものであり、被害者のものを含む他者の財産(車や物)や、加害者自身の被害に対しての補償はありません。保険料は、車種、地域、保険期間などによって異なります。
<検査手数料>
検査手数料とは、車検を受けるときにかかる手数料のことです。印紙や証紙を購入して支払うために、「印紙代・証紙代」とも呼ばれます。車検を依頼する業者が「指定工場」か「認証工場」かによって、手数料の金額が変わります。

【車検基本料金】

車検基本料金とは、車検を業者に依頼すると発生する手数料のことです。主に点検費用と事務手数料があります。
<点検費用>
車検の保安基準を満たすために必要となる点検や整備を行うための費用です。新規登録以降の車検でかかる費用のことで、「継続検査」とも呼ばれます。継続検査では、「車道を安全に走行できるかどうか」を検査します。
この「継続検査」とは別に、「法定24ヶ月点検」と呼ばれる検査があります。この検査には、「車が故障することを未然に防ぐ」目的があります。法定24ヶ月点検を受ける時期は2年ごとで、ちょうど車検の時期と重なります。車検自体に法定24ヶ月点検は必須ではないですが、「継続検査」と同時に「法定24ヶ月点検」を依頼するのが一般的です。
<事務手数料>
車を車検場に運んで車検を通すための手数料です。代行手数料と呼ばれることもあります。事務手数料は、依頼する業者や店舗によって異なります。

【その他の諸費用】

部品の交換が必要だと判断されると発生する費用です。「エンジンオイル」「ブレーキパッド」「ブレーキフルード」などがあります。走行距離が多い、または年数が経っている車だと消耗しているパーツが多くなるため、費用が高くなる傾向があります。

先程も記載した通り、法定費用は車を変えない限り安くする方法はありません。そのため、価格をおさえたいなら、車検基本料金とその他の諸費用が安い場所で車検を受けることのが鉄則です。だいたい車検を受ける場所によって価格相場が決まっており、料金は高い順に、
ディーラー>整備工場>車検専門店>ガソリンスタンド
と言われています。しかし、一概にも言えないので検索してみるのがよいでしょう。

 

車検に必要な書類

車検に必要な書類は、以下のとおりです。

自動車検査証(車検証)
自賠責保険証明書
自動車納税証明書
車検費用
印鑑

車検証や自賠責保険証明書は、グローブボックスの中のファイルに収納がほとんどです。書類があるか事前に確認しておきましょう。自動車納税証明書は、毎年5月に管轄の自動車税事務所から送られ納税する物になりますが、普通自動車の場合必要ありません(※2)。

※2 自動車税種別割の納税確認が電子化が可能になったことで、自動車納税証明書は国土交通省(運輸支局等)と都道府県のシステムを連携することができるようになりました。そのため、一定の条件を満たせば納税証明書の提出を省略することは可能になります。
【納税証明書の提出を省略できる条件】
  ①継続車検であること
  ②納税から10日〜3週間程度経過していること
  ③自動車税を滞納していないこと
  ④軽自動車・小型二輪自動車(125cc以上~250cc以下)以外であること

我が家は自動車税をPayPayで支払いポイントを貰う派なので、自動車納税証明書はありませんでした。PayPayで支払うとポイントがついてお得なので、ぜひ気になる方は検索してみてください。
また「必要な書類が見つからない」という方は、事前に再発行しておきましょう。

 

楽天Car車検で車検店舗を検索しよう

ここまでで車検についてイメージはついたと思いますが、結局どこに頼めばよいのかと思った方もいるのではないでしょうか。そこでオススメなのが、楽天Car車検」です。郵便番号を入れて近くの車検店舗を調べられるので、費用を比較して安い店舗を探せます。また楽天会員の場合は随時お得なキャンペーンを実施しているようなので要チェックです。

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楽天Car車検で車検してみた

ここからは我が家が楽天Car車検で実際に車検をしてみたレポートになります。ぜひ参考にしてみてください。

 

楽天Car車検で車検の見積りを依頼

我が家は、安い料金だった家の近所のガソリンスタンド《出光リテール販売㈱》に車検の見積を依頼しました。やはり何件か近所で車検できるところを見た限りでも、ガソリンスタンドが料金が安いイメージでした。
依頼したのが1月2日で、サイト上に「12月29日~1月3日のご予約は1月4日以降の対応とさせていただきます」と記載されてたので気長に待つつもりだったのですが、その日のうちにガソリンスタンドから電話が来て、車検見積もり日時が決定しました。その後すぐにまた楽天Car車検から、見積予約日の案内と持って行く書類についてメールが届きました。自動車納税証明書は普通自動車なので我が家はなしですね。

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ガソリンスタンドで車検の見積りをしてもらった

見積当日、メールに記載されている書類(自動車納税証明書以外)と共にパパにガソリンスタンドに行ってもらいました。楽天Car車検ホームページでの費用が左側、実際に車を見てもらい貰ったのが右側の見積書になります。

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ホームページの費用より高くなるのは、ホームページが法定費用と車検基本料金のみを記載しているからです。また右の見積書の保安基準基本項目には、法定24ヶ月点検車検内容も含まれているとのことでした。

推奨整備、調整が【その他諸費用】になり、整備するかどうかはお客様次第といった項目になります。車の下の泥汚れがひどいとのことで防錆をした方が良いこと、車全体のコーティングのクリスタルキーパー、次回までの車検で何かあったときに使えるサービスの車検屋安心保証をオススメされました。提案とのことで、実際にどうするかは車検の際に決めてくださいとのことでした。
説明を受けた後、その場で車検の日程を決め、車検前日15時までに搬入して、翌日夕方に終わる予定になりました。なお、車検の法定費用部分(自賠責保険+重量税+印紙税)は現金での取り扱いになる(それ以外はクレジットカード可能)ので、その分の現金は持ってきてくださいとのことでした。

 

車検前日搬入から引き取りまで

車検前日には、車のチャイルドシート2台をはずし14時くらいに搬入、代車を借り戻ってきました。代車はスペーシアで、パパは代車の方が車体が高くて運転しやすいと言ってました。車検当日は夕方何時に終わるかが分からず、外出していたのもあり16時に一度電話したのですが残念ながらまだ終わっていないとのことでした。その後18時30分頃電話があり車検が終わりました。左側が実際のレシートになります。

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なお、このレシートに法定費用部分の現金で支払った分は入っておらず、この他に16,600円ガソリンスタンドに支払いました。

また我が家では、法廷費用部分の自賠責保険をお付き合いのある保険会社でパパが別で事前に掛けました。自賠責保険は国の制度なので、どこの保険会社で加入しても保険料や補償などに違いはありません。しかし、任意保険と自賠責をセットで加入すると割引があり、お付き合いもあったので保険会社で掛けました。車検の際に自賠責保険を一緒に掛けない場合は、事前に保険会社で掛けて新しい自賠責保険証明書を持っていかなくてはなりません。

見積ではオススメされた車体全体のコーティングはしませんでした。次の車検の時には、車を変えてるかもしれないので……子供3人(予定)でアクアは狭いのです。

以上、車検トータルの金額は……92,565円となりました。なんだかんだお金がかかりますねー、必要経費なので仕方ないです……

 

自動車検査証は当日すぐには発行されず、車検終了3日後に「自動車検査証ができたので取りに来てください」と電話がありました。前回の車検満了日前に取りに来てもらえば大丈夫とのことでしたが、取りに行くとなると近所の方が便利ですね。

また今回楽天Car車検経由で申し込みしたので、右上のようにキャンペーンボーナスで楽天ポイントが後日2500ポイントつく予定になります。

 

出光リテール販売㈱がお得だった

楽天Car車検から予約した、ガソリンスタンド出光リテール販売㈱ですが車検後もお得でした。

i-passport

車検後、6ヵ月毎に点検で来店すると、ガソリン軽油が2年間最大6円引/Lになります。全国の出光リテール販売㈱のSSで適用、月間最大60Lまでの利用となります。

トリプル安心保証

車検後2年間、愛車の修理費用を一部補填してくれます。
・安心1:タイヤのパンク5,000円まで補償(1本限り)
・安心2:ガラス破損15,000円まで補償
・安心3:いたずら傷15,000円まで補償
他社での交換修理は保証対象外、期間中1回限りの利用となります。

 

ガソリン価格高騰が続く中、割引はうれしいですね。出光リテール販売㈱では、普段ガソリンの給油の際も楽天ポイントがつくので楽天経済圏民としてはとても助かっています。

www.idemitsu.com

 

ぜひ楽天Car車検を

今回初めての車検とのことで我が家は少し苦労しましたが、概ね満足いく結果になったと思います。ぜひ皆さんも一度「楽天Car車検」で検索してみてくださいね。

 

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